ランドセルの価格の相場はいくら?価格によって変わるものは?

ユーコ

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こんにちは。「ランドセルの123」編集長のユーコです。

ランドセルの価格の相場っていくらくらいか知っていますか?

また、価格って何で決められているのでしょうか?

この記事では、ランドセルの価格について相場や代表的な商品を価格別で紹介しています。

ご参考になれば嬉しくおもいます。

ランドセルの価格はメーカー、素材、デザインなどで決まる

ランドセルの価格はメーカーやブランド、素材、デザインで決まります。

メーカーであれば老舗メーカーや高級ブランドの手掛けるランドセルブランドなどの高価格帯、中堅ブランドの中価格帯や普及を狙った低価格帯などで異なってきます。

素材も関係してきます。

コードバンなど一頭の馬から2枚しか取れない高級皮革は高価格ですし、牛革などは比較的平均価格に近い価格で提供されます。

クラリーノなどの人工皮革はそれら二つに比べて、中から低価格帯で販売されることも多いです。

また背負いやすさやこだわりの刺繍、配色と言ったデザインの多様さも価格に反映され、デザインの凝ったもの程高価格帯に多く見られると言った特徴があります。

これらメーカーやブランド、ランドセルに使用する革の素材や刺繍や機能に見られるデザイン性によって、

  • 4万円以下の低価格帯
  • 平均的な価格である4万円~6万円くらいの平均的価格帯
  • 6万円をゆうに超える高価格帯
  • それを超える超高価格帯

と言ったグレードに分かれていきます。

今回、それらの代表的な商品を3つずつ紹介し、その特徴もお話しします。

低価格帯(4万円以下)

4万円以下であっても、十分機能的な3つの代表的な商品を紹介していきます。

それは

  1. フィットちゃん201
  2. プレミアムラティブ
  3. はなまるランドセル24

です。

フィットちゃん201

富山市の株式会社ハシモトBaggageがフィットちゃんブランドで手掛けるランドセル。

余計な装飾をなくしたシンプルなデザインで、まさにランドセルのスタンダードと言った印象のランドセルです。

それでいて実用面も高く機能性、収納性に優れたコストパフォーマンスの高いモデルです。

プレミアムラティブ

神奈川県の澤田屋ランドセルが販売している商品です。

ただ安いだけでなく、デザインも意識したものとなっており、プレートやステッチなどの装飾も抜かりがありません。

成長に合わせてランドセルの調整もできるので便利です。

はなまるランドセル24

はなまるランドセル24は、小売り大手のイオンが販売するモデルで豊富なカラーバリエーションが特徴です。

シンプルなステッチは飽きの来ないデザインとなっており、外見もきちんとしています。

平均的価格帯(4~6万円くらい)

ランドセルの平均価格帯は4~6万円と言われています。

そんな価格帯を代表するモデルは、

  1. ファインカウ
  2. エンジェル・ララ
  3. ハンサムボーイDX

です。

ファインカウ

ファインカウは名古屋の手縫いや、手作りランドセルの萬勇鞄(まんゆうかばん)が手掛けるクラシカルなランドセルです。

シックなデザインは大人物顔負けで牛革を使用しています。

エンジェル・ララ

エンジェル・ララはララちゃんランドセルブランドを展開する埼玉県株式会社羅羅屋が手掛けるランドセル。

最高級人工皮革のベルバイオ5を使用し、ステッチやデザイン鋲などがふんだんにちりばめられたデザイン性の高い商品です。

ハンサムボーイDX

ハンサムボーイDXはフィットちゃんランドセルの商品で、あらゆる箇所をシルバーやゴールドで染め上げたランドセルです。

個性的なデザイン以上に革を二重にして補強するなど機能面に優れています。

高価格帯(6~8万円くらい)

6~8万円になると高価格帯になり、各社ともフラグシップモデルとなっています。

強いて上げるとすれば

  1. 牛革 プレミアム
  2. プーマ
  3. ベーシック(コードバン)

です。

牛革プレミアム

牛革プレミアムは、軽井沢の土屋鞄製造所が手掛けるランドセル。

牛革をふんだんに使い、シンプルなデザインでありながら上質な色合いを備え、大容量で機能性の高さも持ったシンプルイズベストを具象化したランドセルです。

プーマ

プーマは兵庫県の大手鞄メーカーセイバンが、プーマのライセンスを使用して製造したカバンです。

プーマのシンボルをサイドにあしらったデザインは多くの人の目を奪います。

はっ水加工に優れた人工皮革をあえて高価格帯に使用し、機能面を重視しています。

ベーシック(コードバン)

ベーシック(コードバン)は手作りのランドセルメーカー、萬勇鞄が高級皮革のコードバンを贅沢に使用したシンプルなデザインのランドセルです。

肩ベルトはもちろん、細部に至るまで丁寧に作られており、使いやすいモデルです。

超高級品(8万円以上)

8万円以上だとブランド、品質ともに頂点となるモデルです。

個性的なモデルが多いのも特徴と言えます。

  1. ペローニ ツァイネット ランドセル
  2. レクサス
  3. 高島屋ランドセル

などがあります。

ペローニ ツァイネット ランドセル

ペローニ ツァイネット ランドセルは、イタリア中部のフィレンツェにある皮革工房で作られたランドセルです。

地元イタリア産のレザーを使用し、ぼかし模様や染色、金装飾も施されたランドセルです。

レクサス

レクサスは限定販売ですが、従来のランドセルでは使用しないカーボン繊維を使用しています。

高級乗用車のレクサスに使用される、軽量で非常に丈夫な素材を使用しており、ランドセルとしては機能性の高い商品となっています。

高島屋ランドセル

高島屋のランドセルは牛革を使用したシンプルなデザインのランドセルですが、細部に個性がちりばめられており、近づけば近づくほどその品質の高さを知ることができるランドセルです。

平均的なランドセルで十分な理由

さまざまな商品を紹介しましたが、結論を言うと平均的なもので充分でしょう。

その理由は装飾、素材、機能の面で高級モデルと、平均的なモデルの極端な差がないという点です。

装飾はたしかに高級モデルほどこだわったものになりますが、6年間雨や雪、投げられたり、頻繁に上げ下ろしをしたりと言った色々なストレスを受ければ、破損していきます。

登下校もダメージの原因です。

毎日車で送迎であれば問題ないかもしれませんが、装飾は破損しやすいためシンプルなものがよいです。

素材もコードバンと人工皮革では、機能面においてそこまで差がなくなってきました。

しかも耐水性に関しては、人工皮革が天然皮革を凌駕する面も多々あります。

そういった意味で高級モデルに多い天然皮革を、わざわざチョイスする必要はありません。

機能面は容量も高級モデルと平均モデルでは差がありませんし、収納機能もそこまで差がありません。

このようにブランドを気にしなければ、わざわざ見栄のために高級モデルを買う必要もないのではないでしょうか。